コラム

2020-03-27 13:17:00

SNSが苦手です。

ネット環境が整い始めたのは、いつからだったかハッキリとは思いだすことはできないが僕らが社会人になると共に常に身近にある存在になってきたと感じるのは間違ってはいないと思う。
今、読んでもらっているこのコラムにおいても、「書く」という行為と、「読んでもらう」という方法もネットやSNSの普及があるからこそ便利になったと思う。

 

僕らはいつでも思ったことを、感じたままに何気なく発することができ、そして気になったときに、何かに引き付けられつつ、遠慮なく受け取ることができるようになった。

こうした考えに少しでも正確な知識配慮や倫理的な人間性らしさや、社会的な価値観をリテラシーという言葉で尊重しだせたのも最近のことだと思う。


今回コラムを書くにあたって思うがままに書いているのだが、現代の個人や家族や地域などの関係のなかで、ネットリテラシーのように尊重されていることは生活するうえで、ついつい見落とされていないのかと、ふとしたときに疑問が起こる。


SNSのように、顔や声を見ることも聞くこともしなくてもだれとでも繋がれるという時代を生きる子ども達と、僕らのように誰かとの温もりが根っこにありながら生きてきた人達。
この両者がしっかりと繋がることができるよう支えになりたいと感じて働いています。

 

 

相談員 U

 

 

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