コラム

2021-01-05 10:41:00

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。

新型コロナウイルスで大変な1年でしたが

無事2021年を迎えることができました。

本年もよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

2020-11-11 16:19:00

子育て講演会へのご参加ありがとうございました

去る10月17日(土) あいにくのお天気でしたが、30名ほどのご参加を頂き

無事に、講演会を開催することができました。

新型コロナ感染対策として、検温や消毒にご協力いただき、

また、かなり寒い日でしたが、換気のため窓も開け放しだったり、

皆さまのご協力ありがとうございました。

内容についても、役に立ったというご意見を多くいただきました。

「やる気が上がるスイッチ」は、意外と見つけやすいところにあったりするようです。

子育て講演会へのご参加ありがとうございました

2020-09-16 14:01:00

子育て講演会のお知らせ

 

子育て講演会 「やる気が上がるスイッチの探し方」 を開催します。

  日時:10月17日(土) 10:15 ~ 12:00     

  場所: いずみ松本町保育園2階ホール

 

お申し込み受付中です。ぜひ、お越しください。

 電 話: 045(755)7147               

 メール: kodomokatei-izumi@@chic.ocn.ne.jp

 

pdf 2020チラシ.pdf (0.44MB)

2020-03-27 13:17:00

SNSが苦手です。

ネット環境が整い始めたのは、いつからだったかハッキリとは思いだすことはできないが僕らが社会人になると共に常に身近にある存在になってきたと感じるのは間違ってはいないと思う。
今、読んでもらっているこのコラムにおいても、「書く」という行為と、「読んでもらう」という方法もネットやSNSの普及があるからこそ便利になったと思う。

 

僕らはいつでも思ったことを、感じたままに何気なく発することができ、そして気になったときに、何かに引き付けられつつ、遠慮なく受け取ることができるようになった。

こうした考えに少しでも正確な知識配慮や倫理的な人間性らしさや、社会的な価値観をリテラシーという言葉で尊重しだせたのも最近のことだと思う。


今回コラムを書くにあたって思うがままに書いているのだが、現代の個人や家族や地域などの関係のなかで、ネットリテラシーのように尊重されていることは生活するうえで、ついつい見落とされていないのかと、ふとしたときに疑問が起こる。


SNSのように、顔や声を見ることも聞くこともしなくてもだれとでも繋がれるという時代を生きる子ども達と、僕らのように誰かとの温もりが根っこにありながら生きてきた人達。
この両者がしっかりと繋がることができるよう支えになりたいと感じて働いています。

 

 

相談員 U

 

 

2020-02-07 14:42:00

5か月経ちました

 

 

 

センターがオープンしたのは去年の91日。改修工事も終わり切らず、椅子もテーブルも借りて来てのスタートでした。まず、相談室に応接セットを買って職員の採用面接から始めました。

 

 あれから5か月、設備も職員もそろって、やっと「児童家庭支援センター」としての業務を進めていく段階になったと感じています。

 

 すべての人は誰一人同じではありません。家族のありようも、家族に対する思いもすべて違います。誰が正しい、どこの家が正解、ということもありません。正解を求めるのではなく、いろいろあっていいよと伝えたい。大人でも子どもでも、思うようにならないことやたいへんなこともたくさんある中で、なんだかうまくいってないなと思う時、隣にいて一緒に考えたり、つらい時に背中に手を置いたり、頑張っている姿を少し離れて応援するような、そんな関係であれたらと思います。そのために、区と児童相談所はもちろん、関係機関、地域の中で努力している皆さんとつながることが大切です。

 

私たちは何をすればいいのか、やらなければいけないことがたくさんあるはずななのに、どう取り組めばいいのかわからなくて、焦燥感と不安が募る中で年末年始のお休みに入りました。

 

 夜遅くにふとテレビをつけたら、スペイン、バルセロナののサグラダ・ファミリアのドキュメンタリーをやっていました。1882年に建築が始まり、138年経った今も工事は続いています。不思議な形の柱、たくさんの彫刻、ステンドグラス、タイルの一枚一枚を丁寧に作り続けている・・・。建築家ガウディは言ったそうです。

 

 

 

 「神は完成を急がない。諸君、明日は今日よりもいい仕事をしよう。」

 

 

 

 この言葉がとても心に残りました。

 

 私たちの「仕事」に「完成」はない。急がなくていい、焦らなくていい、。ひとつひとつ着実に、明日出会うかもしれない誰かの笑顔を楽しみに、「今日よりもいい仕事」をしていけたらと、今は思うのです。

 

 

 

 

 

*コンピュータ、3Dプリンタなどの開発もあって、2026年には完成だそうです。

 

                          ぜひ、見に行きたいなぁ。  

 

センター長  

 

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